教員になりたい人はこれを見てから決めなさい。後悔しないために

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はじめまして

ブログ主のジョーカーです

教員を少しの間やっていた私が教員を目指している方々に助言していこうかなと思います。

教員は楽だとか思っている人などはいないと思いますが、簡単な気持ちでできる仕事ではないです。教員を目指す人はそれぞれ夢があります。恩師みたいになりたいと思う人もいればGTOみたいになりたい人、将来公務員なんだから年金もいいだろうと思って目指す人。こんな人は、私から言わせれば目指さないほうがいいです。やってほしくないです。

やってほしくないとは、後悔してしまうから事前に止めたいという思いです。

実際目標があるのは問題ではないです。逆にいいことです。でも、こんなことは言いたくないですけど、自分が学生の時同じでしょ。なら、先生の教えの通りにすれば間違いないと思っていたら大間違いです。全然違います。自分が教員をやろうと思っている時には、生徒は考え方もやり方も変わってしまっているのだから。皆さんにわかりやすく言いうのであれば、時代が違うですかね。自分の学生の時には成立できても一年後ではもう違ってしまっているのだから。

前フリはここまでにして見ていきましょう。

まず、教員とはどういう人たちなのか?

大学で、専門科目や教職教養などの勉強をして免許を取得してる方々。

教員採用試験に受かって教員になっている人、常勤講師や非常勤講師として働いています。

講師であろうと教員の皆さんは、専門教科のプロフェッショナルです。どんな問題だろうと答えを導くことができます。それが難関大学の問題だろうと(‘Д’)

絶対できるはずそう信じているよ・・・教員たち

教員になるにはどうしたらいいか?

大学で所定の単位を取得することがまず、第一になります。

これに関しては、講義をちゃんと受けていれば何とかなります。学力の低い私でも、っ教員免許を持っているのですから・・・・

こんなこと言ってしまうと、教員免許が簡単みたいに聞こえてしまいますが、私自身なりたいと思いが強かったので、勉強など句にならずに単位を取っていました。

他にも教育実習が2~3週間あります。

どんなに学科で単位を取ろうと教育実習でダメな人は、駄目だと気づくでしょう!!!

駄目な人は早くて一週間でアウトです。

どうしてだめなのか?

・心と体がもたない。

・自分が思っていることができない。

・生徒がいうことを聞かない。

・質問されても答えることができない。

こんな感じですかね。

これらは、教員なら当たり前なことなのですが、それを分かっていない。みんながついてきてくれるものだと思っている。自分が今日はこんな感じで進めて行こうと思っても必ずそんなことは起きず本来の1割しか進まないことなどざらです。

まぁ、進まなければ先輩教員に怒られます。例えば数学なら数学の教員が複数人いてその学年を持っていればテスト範囲までいかないといけないので、確実に怒られる。これが、ダメな人もいますね。

どういう人がなるべきか?

まず、心が強い人といえばいいのでしょうか。壁にぶつかったとしてもその壁をぶっ壊すつもりで前に進める人。学校に行けば生徒には見せない教員同士の顔があります。実際私も、その中でいることがいやになるほどギクシャクしていました。

生徒の目線で会話ができることです。実際には、教員と生徒との立場があります。これは仕方がないことですが、生徒の気持ちがわかるような関係になれたほうがいいです。ですが、友達になれというわけでもないです。友達なんだけど教師と先生の関係みたな感じですかね?信頼関係とでも言いましょうか!!!

簡単に言いますと、生徒のことを第一に考えられる人です。
24時間とは言いませんが、それぐらい実際に悩まされるでしょうから・・・・

教員をならないほうがいい人

上記での出しましたが、甘い考えを持っている人です。

私自身もGTOみたいな人になりたいとは言いませんが、金八先生にあこがれていました。
金八先生になるのが夢でなったのが一つの理由です。
ただ、これだけではなく、友達とのノリで教員を目指していました。
大学も教職の専門の学校ではなく、ただ、純粋に数学の勉強をしたくて入った大学だったのに、なんとなく取って目指してしまった。そして実際にやっていた。

↑こんな人は教員なんてだめでしょ?
なめすぎです。生徒の将来を左右する教員がこんなんでは将来が不安でしかない。
悲しい人生だ!!!
友達に私の人生を狂わされた~~~~と叫びたい気持ちですが、選んだのは自分です。
これからの人生をどうするかが大切。

言いたいこと

教員なろうとすることを否定だとかやめろとは言いませんが、教員とは生徒の大切な時間を預かります。生半可な気持ちで生徒の人生を狂わせるのはよろしくないです。
やるなら責任もってやりましょう。

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